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中国は茶関連用語の国際標準制定に参与しています。
中国国家標準化委員会が7月17日に伝えたところによると、スイスのジュネーブに本部を置く非政府機関、国際標準化機構(ISO)はこのほど「緑茶用語」の国際標準を改訂し発表しました。
この標準は中国が主導して改訂したもので、世界の茶葉生産国・消費国の業界関係者から大きな関心を集め、積極的な参加を得て、英国、ドイツ、日本、スリランカ、ケニアなど8カ国の専門家が共同で策定したものです。
緑茶は種類が多く、分類が難しいため、新標準ではより具体的な理解と応用を促進し、これまでの標準を基にして革新的な改訂を行いました。改訂後の標準では、緑茶の品種、外形や品質・風味・成分といった総合的な特性などの専門用語を直観的で生き生きとした画像と明確に細分化されたフレーバーホイールで視覚化し、緑茶の品種、外形、抽出液の色、香り、味と茶葉の状態など143の用語で詳しく表現します。用語のテキストを視覚的に認識させることで「文字標準+ビジュアル索引」の二重構造を実現し、緑茶用語の表現をより直観的なものにし、認知のズレを解消するのに役立つものとみられます。(提供/CRI)
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