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60tの石炭を載せたトラックの通過中、重量に耐えられず崩れてしまった橋。この橋は30年前に作られ、最大荷重はわずか7トン。幸いなことにけが人は出なかったもようだ。
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2007年7月8日未明、山西省長治市から陝西省につながる国道309号線で、60トン余りの石炭を積んだトラックが道路にかかる低い橋を通過中、重量に耐えきれなかった橋が崩れ、道路が寸断されてしまった。
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この橋は30年前に建設されたもので、橋頭部分には「最大荷重7トン」と書かれている。しかし荷重制限を超過する車両が通行することはしょっちゅうで、付近の住民によれば100トンを超える荷物を積んだトラックが通過することさえあるという。
幸い、今回の事故でけが人は出なかったもよう。現在、関係当局が道路を封鎖し、橋の修理を始めている。(翻訳・編集/BA)
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