中国式金融発展の道が世界に新たなパラダイムを提示

CRI online    2025年7月16日(水) 11時50分

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中国式金融発展の道が世界に新たなパラダイムを提示します。

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△ドローンで撮影した福州ハイテク産業開発区。習近平氏が福州市で勤務していた時に計画した中国初の国家級ハイテクパークで、「科学技術金融」国家戦略の実践の源とされている


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習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想は国際学界から「中国の発展の謎を解く鍵」と評されています。金融分野もそのうちの重要な部分です。

△政策金融機関の融資支援を受けた寧夏ホイ族自治区の寧東水利インフラ整備および浄水場建設プロジェクト


ウォール街式の「マネーゲーム」を拒否し、西側と異なる新たな金融の道を切り開く――習近平氏のこの道の探求は40年前から始まっています。習近平氏は金融改革を推進し、融資を活用して緑豊かな山を「資金の源泉」に変え、船上で暮らす人々を定住させ、貧困からの脱却を支援しました。彼は、「金融の本質とは、広く民衆に利益をもたらすことにあり、金融の本分は実体経済に奉仕することだ」と主張し続けてきました。

△農村で戸別調査を行う中国農業銀行の行員。農業・農村・農民へのサービスは、インクルーシブファイナンスの重点分野の一つ


中国の有名なシンクタンクは最近発表した報告書で、習近平氏が福建省勤務時代に行った金融に対する探求から国家指導者としての金融戦略までを体系的に整理し、末端での彼の実践と「新時代の中国式金融発展の道」には「理論的な一貫性があり、実践と探求の連続性がある」と評価しています。

△北京市通州区で公園を散歩する高齢者夫妻。年金金融システムが高齢者の幸福な老後を支えている


習近平氏が福建で実施した先駆的な試みは、中国式金融発展の道の源泉となりました。この道は、単なる西側の理論の否定ではなく、金融の本質への回帰です。福建でまかれた金融の「種」が、中国の特色ある金融国家戦略という「空高くそびえる大木」へと成長する中、中国は自国の土壌に根ざしつつ、世界を見据えた金融発展の新パラダイムを世界に提供しています。(提供/CRI

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