第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会が7月16日に北京で開幕します。会場では、ブースの設置などの準備作業がすべて完了しました。

今回の博覧会は「世界をつなぎ、未来を共に創る」をテーマに、先進製造、グリーン農業、デジタル技術、ヘルシーライフ、インテリジェントカー、クリーンエネルギーの6大サプライチェーンのブースが設置され、会期は7月20日までです。

75の国や地域、国際組織から651の国内外企業と組織が出展し、うち海外からの出展者は全体の35％を占めています。また、米国からの出展者数は前回より15％増加しました。出展者に帯同する各産業チェーンの川上から川下までのパートナー企業約500社も参加するため、実際の出展企業・組織は1200に上る見込みです。

会場設営はすでに最終段階にあり、開幕式や各イベントの準備も整い、北京市内の大学から集まったボランティア480人余りがそれぞれのポストで待機しているとのことです。（提供/CRI）