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第12回世界化学工学会議・第21回アジア太平洋化学工学連合会議2025が北京で開幕しました。
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第12回世界化学工学会議・第21回アジア太平洋化学工学連合会議2025が7月14日北京で開幕し、将来の産業発展をけん引する最先端材料と新設備が数多く登場しました。
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極端な環境下でも安全に稼働できるフィルムが展示されており、氷点下260度から氷点下420度の広範囲な温度域で安定した物理的特性を維持することができます。これはハイエンド電気製品の絶縁層や新エネルギー自動車のバッテリーセパレーター、航空宇宙の熱防護など重要なシーンに幅広く応用されています。この製品の開発には20年が費やされたとのことです。
石油化学分野に用いられる高精度センサーの測定精度は1万分の5に達し、重量1トンのうち500グラムの変化を正確に識別できることを意味しています。
また、エネルギー化学工業界初の国家級大規模モデル「昆侖大規模モデル」が登場しました。3000億パラメーターの言語モデルは石油・天然ガスの産業チェーン全体をカバーし、すでにインテリジェント探査、生産の適正化など100の応用シーンで活用されており、研究開発サイクルを平均30%以上短縮しています。
アジア、欧州、北米、南米、アフリカ、オセアニアの世界6大陸・66カ国から約5000人のトップ科学者、業界のリーダー、企業のエリートが参加し、130社余りの世界企業と機関が出展し、展示面積は1万1000平方メートル以上に及びます。
同大会によると、中国はすでに世界最大の化学工業の生産国と消費国になっているとのことです。(提供/CRI)
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