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中国スポーツメディアの直播吧によると、中国の大手スポーツ紙、体壇週報の馬徳興副編集長は、「中国サッカーはボールタッチだけでも日本に30年以上後れを取っている」との認識を示した。写真は中国代表。
中国スポーツメディアの直播吧によると、中国の大手スポーツ紙、体壇週報の馬徳興(マー・ダーシン)副編集長は、「中国サッカーはボールタッチだけでも日本に30年以上後れを取っている」との認識を示した。
韓国で開催されている東アジアE-1選手権男子で中国代表は、オール国内組の日本代表に0-2で敗れた。
馬氏は、試合後に発表した論評で、中国は、4軍級のメンバーでしかも初戦の香港戦から先発11人を入れ替える完全ターンオーバーで臨んだ日本に太刀打ちできなかったと試合を振り返った。
そして、「日本では12歳の選手に毎日3000回以上ボールに触れることが求められているのに対し、中国の12歳は800回ほどしかボールに触れていない。つまり、中国のジュニア選手は同年齢の日本の選手と比べて、1日2200回、年間66万回、22歳になるまでに660万回以上もボールに触れる回数が少ないことになる。中国の選手がパスさえうまく出せないのは、幼少期からボールに触れる回数や時間が少なく、日本の選手のようなボール感覚が欠如しているためかもしれない。しかもこれは、動的状態ではなく静的状態でのタッチ回数だ。現代サッカーは基本的に対抗の下で行われ、選手にはさまざまな基本動作が求められる。中国サッカーと日本サッカーの差は30年にとどまらないのではなかろうか」と記した。(翻訳・編集/柳川)
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