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14日、台湾のECサイト・露天市場は2025年上半期の取引動向レポートを発表し、アニメ・ゲーム関連商品の取引件数が650万件を突破したことを明らかにした。写真はラブブ。
2025年7月14日、台湾のECサイト・露天市場は25年上半期の取引動向レポートを発表し、アニメ・ゲーム関連商品の取引件数が650万件を突破したことを明らかにした。
露天市場が発表した25年上半期ACG(アニメ・コミック・ゲーム)人気作品取引ランキングによれば、第1位が「ホロライブ」、第2位が「ちいかわ」、第3位が「ガンダム」という結果となった。以下、第4位は「ポケットモンスター」、第5位は「鬼滅の刃」、第6位は「名探偵コナン」、第7位に「サンリオ」のクロミとハローキティ、第8位に「ゴジラ」、第9位に「LABUBU(ラブブ)」、そして第10位に「初音ミク」が続いた。
注目すべきは、日本の強豪作品に加えて、中国発のトイブランド「POP MART」が展開するキャラクター「ラブブ」が初めてトップ10入りを果たし、なんと「初音ミク」を上回る取引件数を記録した点である。
露天市場によれば、今年のアニメ関連商品の取引は、ストリーミングプラットフォームでの人気アニメ作品の影響を強く受けており、特に13歳から28歳の若年層の購入者数は、2年連続で2桁成長を記録しているという。さらに、夏休みおよび7月末に開催予定の「漫画博覧会」を控え、今後は取引量がさらにピークに達する見通しのようだ。(翻訳・編集/岩田)
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