上半期の新規融資は主に製造業やインフラ産業向け―中国人民銀

CRI online    2025年7月15日(火) 11時50分

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中国で上半期における金融機関の人民元建て各種融資の新規増加額は12兆9200億元に達しました。

中国の中央銀行である中国人民銀行の関連部門責任者は国務院報道弁公室の14日の記者会見で、上半期における金融機関の人民元建て各種融資の新規増加額は12兆9200億元(約265兆円)に達し、金融システムによる実体経済への融資支援が引き続き高水準を維持していると説明しました。新規融資は業種別に見ると、主に製造業やインフラ産業といった重点分野に向けられているとのことです。

6月末時点の製造業向け中長期融資の残高は前年同期比8.7%増で、上半期を通じての増加額は9207億元(約18兆9000億円)でした。インフラ産業向け中長期融資の残高は前年同期比7.4%増で、上半期を通じての増加額は2兆1800億元(約44兆8000億円)でした。

また、上半期は政府債の発行が多く、金融機関による債券投資は6兆100億元(約123兆円)増加し、増加額は前年同期を3兆1900億元(約65兆5000億円)上回りました。(提供/CRI

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