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2025年国際基礎科学大会が13日、北京で開幕しました。
2025年国際基礎科学大会が13日、北京で開幕しました。「基礎科学にフォーカスし人類の未来をリードする」をテーマに、国内外からアカデミー会員や専門家、研究者ら約1000人が参加しており、25日まで開催されます。
今回の大会では、500以上の学術報告とサテライト会議が開催され、国内外の専門家や研究者が数学、物理、情報科学・情報工学の3大分野を中心に最先端の成果を共有し、未来の発展方向を展望します。人工知能(AI)は目下急速に発展しており、大会ではAI分野の最新の進展にも焦点を当て、基礎科学とAIの緊密なつながりを模索します。
今大会で議長を務め、数学分野で最も権威ある賞の一つとして知られるフィールズ賞受賞者である丘成桐氏はあいさつで、「AIは非常に重要な学問分野であり、大量の基礎科学、特に数学の貢献が必要だ。このためわれわれは深く協力し、全世界のすべての科学者が共に交流し、人類の前途に貢献することを望んでいる」と述べました。
国際基礎科学大会は2023年に創設され、北京市人民政府、中国科学技術部、中国科学技術協会、世界華人数学者連盟が主催する国際基礎科学分野のトップクラスの学術会議で、北京市内の懐柔科学城で開催されるのは、今回で3回目となります。(提供/CRI)
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