<サッカー>日本に敗れた中国選手が「速すぎる」と脱帽、「中国リーグでは見たことない」とも

Record China    2025年7月14日(月) 20時0分

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サッカーの東アジアE-1選手権男子で日本に敗れた中国選手が日本チームの印象を語った。

サッカーの東アジアE-1選手権男子で日本に敗れた中国選手が日本チームの印象を語った。

日本は今大会に国内組だけで臨んでいる。若い選手や初招集の選手も少なくなく、中国では「3~4軍」と評されている。それでも、12日の試合では日本が細谷真大、望月ヘンリー海輝のゴールによって2-0で勝利した。

中国メディアの北青体育によると、試合後、ある中国代表選手は1点目の細谷のゴールについて「ボールコントロール、ターン、そしてシュートまでの一連の動作があまりにスムーズで速すぎた。私たちのリーグ(中国スーパーリーグ)では見たことがない。見る機会が少なければ、対応の引き出しも少なくなる」と脱帽したという。

中国メディアの足球文摘によると、蒋聖龍(ジアン・ションロン)(24)は「今回の日本代表は全員がJリーグの選手だと聞いたが、それでも試合のテンポは驚くほど速く、パスやトラップの質は私たちとは天と地の差があった。日本代表は本当に強く、彼らから学べることは私たちにとって非常に貴重な経験」と話した。

また、中国のスポーツメディア・直播吧によると、劉浩帆(リウ・ハオファン)(21)は「自分が先発すると聞いて少し緊張していた。日本はアジアでも世界でも強豪チーム。そういうチームと対戦することは間違いなく、今の自分、今後の自分にとって、経験という意味で非常に大きい。一対一の守備やポジショニングの予測などで成長できると思う」と語ったという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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