日本の観光地で「日本投降」と書かれたトートバッグ、中国人男性に批判

Record China    2025年7月14日(月) 22時0分

拡大

中国のSNS上に、日本の観光地で「日本投降」などと書かれたトートバッグを広げて回る中国人男性の動画が投稿され、反響を呼んでいる。

日本の観光地で「日本投降」などと書かれたトートバッグを広げて回る中国人男性の動画が中国のSNS上に投稿され、反響を呼んでいる。

男性は京都の伏見稲荷神社とみられる場所や、通天閣、奈良公園、東京タワーなどの観光地でトートバッグなどを広げてカメラに見せている。バッグには「日本投降」「国辱を忘れるな」と書かれている。奈良公園では「今日は馬鹿なシカに授業をしてやる」などと言ってシカにバッグを見せつけた。

この動画に中国のネットユーザーからは「くだらない」「馬鹿みたいなやつだ」「最も安全な場所で最も勇敢になるヤツ」「北京の日本大使館前には怖くて行けないのだろう」「クズ。勇気があるなら天水に行ってみろ(天水は甘粛省の市だが、最近では特別な理由もなくある場所に行く人をやゆするスラングになっている)」といった冷ややかな声が上がった。

ほかにも、「また始まったよ」「これが愛国ビジネスというやつ」「愛国でトラフィック稼ぎ」「やらせ撮影が終わったら飲み食いして楽しんで、日本の観光収入に貢献するだけ」との声や、「日本は寛容的で文明的だな」との声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携