2025年7月13日、日本の人気声優・宮野真守が中国のライブイベント・BML（Bilibili Macro Link）に出演し、中国のネットユーザーを歓喜で沸かせた。

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BMLは、中国の動画共有サービス・bilibili（ビリビリ）が毎年主催するライブイベント。今年は上海国家会展中心・虹館EH で、7月12日と13日の2日間にわたり開催された。

宮野は両日ともに出演し、人気テレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%」の主題歌「カノン」や「カードファイト！！ヴァンガードG ストライドゲート編」の主題歌「SHOUT！」の生歌唱を披露した。また、「ウルトラマン列伝」の主題歌「ULTRA FLY」のパフォーマンスでは、 ウルトラマンゼロも登場。宮野の約6年ぶりとなる上海でのステージを歓喜で沸かせた。

中国のSNS・微博（ウェイボー）で467万人以上のフォロワーを持つアニメブロガーは「今回のBMLでも、宮野真守×ウルトラマンゼロの夢の共演が実現した。しかも大トリを飾るラスト出演だった。まだ知らない人もいるかもしれないが、ゼロの声を担当しているのは宮野本人。その宮野とゼロが同じステージに立ち、『ULTRA FLY』を披露した瞬間、会場のボルテージは一気に爆発！。ゼロがゆっくりとステージに現れる演出には観客全員が息を呑んだ。そして客席を埋め尽くすゼロブルーの応援ライトがその雰囲気をさらに引き立てて、まさに『神ステージ』と呼ぶにふさわしいパフォーマンスとなった」と投稿した。

これに中国のネットユーザーからは、「これぞ『神ステージ』ってやつだよね」「もし自分が会場にいたら、絶対感動してたと思う」「ウルトラマンのファンめっちゃ幸せだっただろうな〜」「会場全体が青いライトに包まれていて、めちゃくちゃ壮観だった！」とのコメントが寄せられた。

また、「宮野真守が口を開いた瞬間、青春が一気に蘇った！」「これはもう完全に『子どもの頃の夢がかなった』ってやつでしょ」「マモ（宮野の愛称）のゼロを子どもの頃からずっと追いかけてきた」「ゼロがゆっくり現れた瞬間、まるで子どもの頃のヒーローがスクリーンを突き破って出てきたみたいだった」などと、子ども時代を振り返るコメントも見られた。（翻訳・編集/岩田）

#BML2025 DAY2&DAY3
出演させていただきました！

BILIBILI MACRO LINK 2025
セットリスト【両日共通】
M1「カノン」https://t.co/58bl0Rsojd
M2「SHOUT!」https://t.co/6dQLK4kKtb
M3「ULTRA FLY」https://t.co/fM33zGA4sd#宮野真守 約6年ぶりの上海でのステージ… pic.twitter.com/F10GyWuA97

— 宮野真守公式 (@miyanomamoru_PR) July 13, 2025