ヤン・ズーとフー・ゴーの新ドラマ「生命樹」、リアルな役作りに「現地のエキストラ?」

華流    2025年7月15日(火) 9時0分

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撮影が進行中の中国ドラマ「生命樹」でのヤン・ズーとフー・ゴーのリアルな役作りが「誰だか分からない」と本気度が評価されている。

撮影が進行中の中国ドラマ生命樹」のヤン・ズー(楊紫)とフー・ゴー(胡歌)のリアルな役作りが「誰だか分からない」とその本気度が評価されている。

数々のヒット作を生み出し、丁寧な作品づくりで知られる制作会社・正午陽光影視の最新作「生命樹」は、中国・青海省の海抜4000メートル級の高原が主な撮影地で、5月にクランクイン。ヒロインをヤン・ズーが演じ、フー・ゴーは特別出演の形で参加している。

肌を焼く強烈な紫外線や急に巻き起こる砂嵐など過酷な自然環境の中で撮影が進むが、中国のSNS・微博(ウェイボー)の公式アカウントで公開するヤン・ズーら出演者の姿はいずれも日焼けや肌の乾燥がリアルに見られる。フー・ゴー自身も「メイクではなく完全に生理現象」と語っている通りで、ウェイボーには「変わりすぎて誰だか分からない」「現地で集めたエキストラかと思った」などと驚きを示す声も上がっている。

「生命樹」は青海チベットの道路建設隊の隊長に拾われ養女になった白菊(ヤン・ズー)が主人公。山岳探索隊に加わる警察官となった白菊は隊長の多傑(フー・ゴー)ら仲間と自然保護区設立のために奮闘するものの、多傑が殺害される事態に。ぬれぎぬで投獄された仲間との再会を経て、10年越しに事件の真相究明に乗り出す。1990年代から2010年代にかけての青海省の生態系保護に焦点を当てる作品は、国家広播電視総局の主導する重要なプロジェクトとなっており、「生命樹」もその代表作の一つとされている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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