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グローバル文明対話閣僚級会議が10 日、北京で開幕しました。
グローバル文明対話閣僚級会議が10 日、北京で開幕しました。会期は2日間で、「人類文明の多様性を守り、世界の平和と発展を共に促進する」をテーマに、約140の国と地域から600人以上のゲストが参加し、深い交流を展開しています。
ギリシャのカトゥルガロス元外相は、「文明間の対話は非常に重要で、それは調和のとれた国際関係の実現に寄与する」と述べました。
イスラム世界文化教育科学機関(ISESCO)のマリク事務局長は、「それぞれの歴史、文化、アイデンティティーの交流は人類を一つに結び付ける。このような議論、対話、会議がなければ、人々は互いに疎遠になってしまうかもしれない」と語りました。
参加した外国のゲストは、中国が提起したグローバル文明イニシアチブは世界に安定性と確実性をもたらしていると高く評価し、実際の行動を通じて文明間の交流、対話、各国国民の相互理解と親睦を促進する考えを示しました。
エジプトのイサーム・シャラフ元首相は、「信頼がなく、理解がなく、人の交流がなければ、平和は存在しない。これこそがグローバル文明イニシアチブの重要性だ」と強調しました。
米国の民間団体「鼓嶺の友(Kuliang Friends)」の代表、エリン・マッキニス氏は、「最も重要なのは一般市民同士の日常的な草の根の交流だ。米中両国の人々が友人を作る機会が必要で、こうして初めて人類運命共同体を構築できる」と述べました。(提供/CRI)
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