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11日に行われた卓球のWTT USスマッシュ2025女子シングルス3回戦で、世界ランキング23位の日本の橋本帆乃香が同4位の中国・王芸迪(ワン・イーディー)から金星を挙げた。
11日(日本時間)に行われた卓球のWTT USスマッシュ2025女子シングルス3回戦で、世界ランキング23位の日本の橋本帆乃香が同4位の中国・王芸迪(ワン・イーディー)から金星を挙げた。
カットマンの橋本は序盤からペースをつかむと、第1ゲームを11-9でものにする。続く第2ゲームもカットのラリーから浮いたボールを強打するパターンで得点を重ねて奪う。第3ゲームも終盤に連続ポイントで追いすがる王を振り切り、3-0(11-9/11-5/11-9)のストレート勝ちを収めた。
橋本は「自信はなかったが、自分が持っている物をすべて出し切るつもりで臨んだ。(次戦は伊藤美誠との試合だが?)伊藤美誠選手とは日本で同士討ちになる。私自身勝ったことがないので、明日も挑戦する気持ちで頑張りたい」と語った。
中国のネットユーザーからは「橋本はすごかった」「王芸迪も頑張った。確かにやりにくい相手だ」「王は日本選手に弱い」「中国には橋本レベルのカットマンがいないから対策のしようがない」「残る主力は(同3位の)陳幸同(チェン・シントン)だけだ」といった声が上がった。
中国は世界ランキング1位の孫穎莎(スン・インシャー)、2位の王曼昱(ワン・マンユー)、4位の王の3選手が、いずれも同日の3回戦で敗退した。(翻訳・編集/北田)
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