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江西省南昌市進賢県文港鎮は筆をきっかけにして繁栄した。
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清代にタイムスリップし、第6代皇帝・乾隆帝の「筆箱」を開けたなら、「九天雨露」と呼ばれる皇帝御用達の筆を目にすることができるだろう。この筆の生産地である江西省南昌市進賢県文港鎮は、筆をきっかけにして繁栄して、有名になった。そしてその制作技術は1600年以上受け継がれ続けている。
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各世帯に筆を作ることができる職人がいると言っても過言でない文港鎮は、「華夏の筆の都」と称されている。2024年、文港鎮の筆制作や関連する文化用品産業の売上高は86億5000万元(約1765億円)に達した。
文港鎮は近年、筆を制作する技術の伝承とイノベーションを積極的に進め、「北宋の詞人・晏殊の故郷・進賢文筆」という文化ブランドの価値を高め続けている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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