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中国メディアの央視新聞によると、水泳の世界選手権に出場する全選手のドーピング検査の統計データがこのほど公表された。資料写真。
中国メディアの央視新聞によると、水泳の世界選手権に出場する全選手のドーピング検査の統計データがこのほど公表され、中国の競泳選手は1人当たりの平均回数が8.8回と最も多いことが分かった。
今年の世界水泳はシンガポールで7月11日から8月3日にかけて行われ、出場選手の国・地域は200を超える。
選手へのドーピング検査は今年1月1日以降、計4018回実施され、1人当たりの平均回数は2回だ。
また、競泳選手の人数が多い上位10カ国の1人当たり平均回数を見ると、中国は8.8回で、中立選手(ロシア)は8.2回、米国は4.13回、オーストラリアは4回。以下は、フランス、イタリア、ハンガリー、日本、カナダ、英国の順となった。
中国の競泳選手は王浩宇(ワン・ハオユー)が13回、覃海洋(チン・ハイヤン)と楊佩琪(ヤン・ペイチー)がそれぞれ12回、柳雅欣(リウ・ヤーシン)、彭旭瑋(ポン・シューウェイ)、孫佳俊(スン・ジアジュン)がそれぞれ11回だった。(翻訳・編集/野谷)
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