上海浦東空港が乗り継ぎ客向け休憩施設を整備、「乗継が快適な空港」世界一を目指す―中国

人民網日本語版    2025年7月12日(土) 5時0分

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上海浦東空港が乗り継ぎ客向け休憩施設を整備した。

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乗継ぎ便の利用者や深夜便を利用する旅客がより便利かつ快適に休憩できるよう、上海浦東空港の第1ターミナルと第2ターミナルの国際線および香港・マカオ・台湾行きの出発ロビーに30室ほどの新しいデザインのカプセル型休憩スペースが設置されている。中国新聞網が伝えた。

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これらのカプセル型休憩スペースにはフルフラットになるソファー、独立した換気システム、引き出し式ミニテーブル、鏡、充電ポートなどの設備が備わっている。また、使い捨ての毛布、スリッパ、耳栓、アイマスクも旅客に提供される。旅客が利用した後は毎回徹底した清掃と消毒が行われ、未使用の場合でも2時間ごとに清掃が行われる。


カプセル型休憩スペースの利用料金は国内主要ハブ空港の料金を参考に設定されており、30分35元(約700円)、1時間65元(約1300円)、3時間185元(約3700円)。第2ターミナル内にある13室はすでに利用可能となっており、残りも7月末までに運用開始の予定という。(提供/人民網日本語版・編集/KM)



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