中国の今年の夏穀物、安定して豊作を実現

CRI online    2025年7月10日(木) 18時50分

拡大

中国の今年の夏穀物は安定して豊作を実現した。

今年の中国全体の夏穀物の作付面積は基本的に安定し、単位面積当たりの収量は横ばいで、夏穀物の収量は前年比0.1%の1億5500万キロ減ったものの、全体的には1497億4000万キロと安定しています。

今年の全国の夏穀物の作付面積は前年より0.1%減少して、52万ムー(約3万5000ヘクタール)少ない3億9900万ムー(約2660万ヘクタール)となり、基本的に安定を維持しました。西部の一部の地域では引き続き夏・秋の作物の作付け構造を調整し、夏の雑穀、春の小麦など夏に収穫する作物の作付けを減らしてトウモロコシなど秋穀物への転換を進めました。夏の穀物収量は前年より0.1%減って1億5500万キロ少ない1497億4000万キロとなり、中では小麦の生産量が0.1%減少しましたが、冬小麦(秋に種をまいて、冬を越し、春や初夏に収穫する)の収量はほぼ横ばいでした。干ばつの影響を受けた河南省は3億5500万キロ、陝西省は1億4500万キロの減産となり、新疆ウイグル自治区は作付け構造の調整の影響で2億キロ減産しました。今年の夏穀物はやや減産したものの、減産幅は小幅で、全体としては安定していました。

中国では、今年の夏穀物は安定して豊作となり、今年の年間食糧生産を安定させるために堅固な基礎を築き、複雑で厳しい国際情勢に対応し、経済の持続的な回復を推進する有力な支えとなりました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携