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2024年に中国のスーパー上位100社の6割超が経営実績を改善しました。
中国チェーン経営協会がこのほど、「2024年中国スーパートップ100」を発表しました。データによりますと、中国のスーパーマーケット上位100社の2024年の売上高は前年同期比0.3%増の約9000億元(約18兆3600億円)で、店舗数は2万5200店でした。そのうち、6割以上の経営実績が改善されたとのことです。
具体的には、2024年の中国スーパー上位100社のうち、売上高が前年より伸びたのは42社で、店舗数が伸びたのは25社でした。また、売上高と店舗数のいずれも伸びた企業は14社でした。中でも会員店、ディスカウントストアの売上高と店舗数の伸びが顕著でした。例えば、ウォルマート(中国)は2024年に1588億元(約3兆2400億円)の売上高を達成し、引き続きスーパー上位100社のトップをキープしています。コストコ(開市客)、ホットマックス(芯果科技)、フーディ(堯地)、アルディ(奥楽斉)などのスーパー企業の売上高も大幅に増加しました。
それと同時に、2024年には各スーパーの店舗調整と統合が進んでいます。中国スーパー上位100社の店舗総数は前年同期比9.8%減となる2750店減少しましたが、全体の売上高は0.3%増加しました。そのほか、スーパー上位100社の売上総額に占めるネット通販での割合は持続的に増加し、売上高全体の16.9%を占めました。(提供/CRI)
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