中国人が語る日本旅行の後遺症「東京に行ったら片時も忘れられなくなった」

Record China    2025年7月12日(土) 21時0分

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中国のSNSに「日本旅行の後遺症」に関するさまざまな声が寄せられている。写真は渋谷。

中国のSNS・微博(ウェイボー)に「日本旅行の後遺症」に関するさまざまな声が寄せられている。

日本政府観光局(JNTO)の発表によると、今年5月に日本を訪れた外国人は前年同月比21.5%増の369万3300人に達し、うち中国からは同44.8%増の78万9900人に上った。

こうした中、微博には「日本ってなんであんなに面白くって歩き回るのも買い物をするのも楽しいんだろう。東京に一度行ったら片時も忘れられなくなってしまった。今では家族全員、何も手につかなくなってただ日本をくまなく回りたいと思ってる」という投稿があり、これにあるネットユーザーは「本当に日本は面白いよね。しかも接客態度が抜群」と反応。他にも、「つまらないよ。ご飯を食べに行きたかったお店が夕方5時、6時で閉まってた(涙)」と残念がる声が聞かれるものの、「分かる!本当に楽しくってショッピングモール一つでも1日じゃ足りないレベル」「昨日も『お金を貯めて日本に行こう』って友達と話していたところ」「浴衣姿で花火大会に行きたい」など共感の声が上がっている。

また、別のアカウントからは「帰国した後、人に会うと最初に言いたくなるのが『すみません』という言葉」という声が寄せられ、他には「エレベーターで乗ってくる人がいれば『開』を押して待ち、降りる時は他の人が降りてから最後に降りるようになった」「日本のお菓子がすごく食べたくてネット通販で買ってる。これが私の後遺症」というものもあった。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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