中国、上半期に発見した鉱産地は38カ所―中国メディア

Record China    2025年7月11日(金) 5時0分

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中国メディアの中華網によると、今年上半期に全国で発見した鉱産地は前年同期比31%増の38カ所だった。

中国メディアの中華網によると、今年上半期に全国で発見した鉱産地は前年同期比31%増の38カ所だった。うち25カ所が中型または大型だった。自然資源部が10日、明らかにした。

黒竜江省では同省初の特大型ウラン鉱が発見された。河北省興隆県ではルビジウム資源量が337万トン増えて特大型規模に到達した。同省隆化県ではコバルト資源量が2万7000トン増えて大型規模に到達した。貴州省松桃ミャオ族自治県ではマンガン資源量が2285万トン増えて大型規模に到達した。新疆ウイグル自治区テケス県では金資源量が81トン増え、累計で百トン近くが確認され、超大型規模に到達した。これまでに大多数の鉱物資源が第14次5カ年計画の鉱物資源探査目標任務を達成している。

暫定的なまとめによると、全国の非在来型石油・ガス田の地質調査投資は前年同期比23.9%増の69億9300万元(約1426億5720万円)で、うち社会資金が同28.2%増の33億5900万元(約685億2360万円)で全体に占める割合は48.0%。中央・地方財政資金は同20.1%増の36億3400万元(約741億3360万円)だった。

鉱物資源の種類別では、スズ鉱、ボーキサイト鉱、タングステン鉱、銅鉱、リン鉱の調査投資が前年同期比で50%以上増加し、石炭、鉛・亜鉛鉱、モリブデン鉱、金鉱、グラファイト鉱の調査投資も前年同期比で増加した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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