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蔚来汽車は9日、蕪湖-合肥高速道路の福山サービスエリアにおいて、1000カ所目となる高速道路向けのバッテリー交換ステーションの運用を開始したと発表しました。
中国の電気自動車(EV)メーカー、蔚来汽車(NIO)は9日、蕪湖-合肥高速道路の福山サービスエリアにおいて、1000カ所目となる高速道路向けのバッテリー交換ステーションの運用を開始したと発表しました。
この設置により、蔚来は中国全国の主要都市間における高速道路上のバッテリー交換ネットワークの構築を完了したと紹介されています。
9日時点で蔚来は中国全国に合計3399カ所のバッテリー交換ステーションと、2883カ所の超急速充電ステーションを展開しています。
販売実績については、2025年6月の新車販売台数が前年同月比17.5%増の2万4925台となりました。内訳は、「蔚来」ブランドが1万4593台、「楽道(ONVO)」ブランドが6400台、そして新ブランド「蛍火虫(Firefly)」が3932台でした。
また、2025年第2四半期の販売台数は7万2056台で、前四半期比で71.2%の増加となり、上半期全体では11万4150台を販売し、前年同期比で30.6%の成長を記録しました。
蔚来は、独自のバッテリー交換システムと多ブランド戦略により、急成長を続けています。今後もインフラの拡充とともに、さらなる販売拡大が期待されています。(提供/CRI)
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