第14次五カ年計画期間中、中国の経済社会発展は歴史的成果を達成

CRI online    2025年7月10日(木) 9時20分

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国家発展改革委員会の関係部門責任者が「十四五」期間中の経済社会発展の成果を紹介しました。

国務院報道弁公室は9日、「第14次五カ年計画(以下:十四五)の質の高い達成」をテーマとした一連の記者会見の第1回目を開き、国家発展改革委員会の関係部門責任者が「十四五」期間中の経済社会発展の成果を紹介しました。

説明によると、「十四五」綱要で設定された主要指標のうち、経済成長、全員の労働生産性、社会全体の研究開発投資額などの指標はいずれも計画通りの進展を見せ、常住人口の都市化率、食糧、エネルギー総合生産能力など8項目の指標では予想を上回る進展を見せました。

「十四五」期間中、中国の経済力は著しく強化されました。経済規模は今年、約140兆元(約2860兆4800億円)に達する見込みで、5年間の経済拡大分は35兆元(約715兆1200億円)を上回る見込みです。

イノベーション能力の面では、「十四五」期間中、中国の研究開発投資は再び最高値を更新し、昨年の社会全体の研究開発経費投資規模は「十三五」末より50%近く増加し、増加額は1兆2000億元(約24兆5184億円)に達しました。

民生福祉の面では、中国は世界最大規模の教育体系、社会保障体系、医療衛生体系を構築し、義務教育の普及率と基本養老保険、基本医療保険の加入率はいずれも95%以上となっています。

行政運営の効率性の面では、この5年間で全国統一大市場がほぼ整備され、全国統一の電力市場システムが形成されました。民営経済促進法が公布・施行され、製造業の外資参入規制が撤廃され、全国の外資参入ネガティブリスト制限措置が29項目に減らされ、民営企業は5800万社余りまで増加し、「十三五」末より40%以上増加しました。

グリーン発展の面では、この5年間で森林被覆率は25%以上まで高まりました。「汚染対策」の効果は顕著で、大気質が良好な日数の割合は87%前後で安定し、「十三五」期より3ポイント上昇しました。「エネルギー使用」はよりクリーンになり、新エネルギー発電の設備容量は史上初めて石炭火力発電を上回りました。(提供/CRI

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