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中国宇宙飛行士科学研究訓練センターは9日、北京航天城で神舟19号クルーの記者会見を開催しました。
中国宇宙飛行士科学研究訓練センターは9日、北京航天城で神舟19号クルーの記者会見を開催しました。蔡旭哲飛行士、宋令東飛行士、王浩沢飛行士の3人が、地球帰還後60日余りを経て、初めてメディアと公衆の前に姿を現わし、183日間にわたる宇宙滞在の経験と思いを語りました。
クルーは軌道上で宇宙生命科学、微小重力基礎物理学、宇宙医学などの分野の88の科学実験・実証プロジェクトを実施し、13種類102個の実験サンプルの作成に成功したほか、宇宙ステーション用配管検査ロボットの軌道上実証試験、物体重量知覚テスト、感情状態評価テスト、実験サンプル交換作業なども完了させました。
神舟19号クルーは帰還後、順調に隔離回復期と療養回復期を過ごし、現在は回復観察期に移行しています。医学検査の結果、3人の身体・精神状態は良好で、筋力、持久力、運動心肺機能はほぼ宇宙飛行前の水準に回復しています。健康評価を終え次第、通常訓練へ復帰する予定だということです。(提供/CRI)
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