中国の2025年映画興行収入（前売りを含む）は8日午前11時の時点で、累計300億元（約6080億円）を突破しました。これは189日間で達成され、前年より28日早いペースとなっています。

現時点では、2025年の興行収入ランキング上位10作品のうち、9作品を中国国産映画が占めています。中でもアニメ映画『哪吒之魔童閙海（ナタ2）』が年間興行収入の約51％を占め、引き続き首位を独走しています。

今年の夏休み映画シーズンは、作品ジャンルが多彩で内容も豊富です。すでに60本を超える国内外の映画が夏期公開を決定しており、歴史、ミステリー、アニメ、SF、アクションなど、10種類以上のさまざまなジャンルがそろい、幅広い観客のニーズに対応できるラインアップを用意しています。（提供/CRI）