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アモイ高崎国際空港T3ターミナルビルでは、外国人観光客の入国通関サービスをより円滑にするため、「海外渡航者向けのワンストップ総合サービスセンター」が8日に開業しました。
中国の東南部沿海に位置する福建省アモイ市の通関所では、今年に入って7月8日までに海外から入境した旅客数が前年同期比21%増の300万人に達し、うち外国籍の旅客数は同16%増の60万人近くに達しました。
アモイ高崎国際空港T3ターミナルビルでは、外国人観光客の入国通関サービスをより円滑にするため、「海外渡航者向けのワンストップ総合サービスセンター」が8日に開業しました。同センターは既存と新規の海外渡航者向けのサービス資源を高度に統合したことによる「通関、文化・観光、通信、支払い」の4機能を備えており、外国人観光客に「全方位」かつ「全天候型」のサービスを提供しています。
同サービスセンターでは、中国初の携帯型通関登録端末が導入され、条件に合う旅客に対して「流動式」の迅速な通関登録サービスを提供しています。同サービスでは旅客情報の「ワンストップ登録手続き」、すなわち1回の情報採取、1回の確認、1回の操作だけで手続きが完了することで、通関時間を従来の3分の1に短縮しました。
同サービスセンターではドイツ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、イタリア語など11言語に対応する外国語ボランティアチームを配置しており、各種の通関相談や問い合わせと支援要請に対応しています。(提供/CRI)
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