2025年浙江省都市バスケットボールリーグ「浙BA」が6日夜、中国東部の浙江省で開幕しました。初戦は浙江農林大学暨陽学院体育館で開催され、諸暨市代表チームが柯橋区代表チームと対戦しました。両チームの激しい攻防に観客も熱狂し、最終的に諸暨チームが79対60で柯橋チームに勝利しました。

今回開幕した「浙BA」は、浙江省史上最大規模の民間バスケットボール大会であり、今月から来年2月まで浙江省内の各地で開催されます。全省11の市と90の県（市・区）がいずれも参戦予定です。

「浙BA」は「予選」と「都市王者決定戦」の2段階に分かれています。7月の「100県大会」予選では11の優勝チームを決定します。優勝チームは、それぞれの所属する市を代表して独立した出場資格を獲得します。さらに各市は優勝チーム以外にも、他の県（市、区）の選手を集めて市レベルの連合チームを結成します。都市王者決定戦は8月8日から来年2月まで開催され、11 チームの県級優勝チームと11チームの市級連合チームの計22チームが混合編成で試合を開催し、最終的に総合優勝チームが決定されます。（提供/CRI）