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中国のSNS・小紅書(RED)に7日、「日本の若者のきちょうめんさに驚かされた」との投稿があり、反響が寄せられている。
中国のSNS・小紅書(RED)に7日、「日本の若者のきちょうめんさに驚かされた」との投稿があり、反響が寄せられている。
投稿者によると、日本航空(JAL)の機内で機内食を食べていた時、通路を挟んだ席の若い日本人男性に目がいった。男性はサラダやフルーツなどにしか手を付けていないようで、香り豊かなハンバーグが入ったアルミホイルのふたは一度も手が付けられていないほどきれいな状態だったという。
投稿者は「きっと食事に気を遣っていて、(食べる量を)控えめにしてるんだろうな」と思ったというが、翌日に朝食が提供された時、真実を知ることになった。「彼(日本人男性)はすべて食べ終えた後、アルミホイルを元通りきれいに(器に)かぶせていた。よく見なければ開封したかどうか分からないほどに」とし、「日本の若者のきちょうめんさには本当に驚き、感嘆させられた」とつづっている。
この投稿に、他のユーザーからは「そう。そして(日本人は)箸などのカトラリーも袋があればその中に戻すんだ」「こういうきちょうめんさ、私は好き」「日本人は使い終わったものを次に使う人のためにきれいに片付けておく。これは良い習慣だと思う」「ファストフード店を見れば分かる。(中国)国内のマクドナルドでは食べ終わったらそのままにして店を出るが、多くの国では客が自分で片付けていく」「日本人ってマクドナルドで食べ終わったら包装紙をきれいに四角く畳むんだよね」「日本人は幼稚園の頃からこういうふうに教育を受ける。私たちは幼稚園の頃からおばあちゃんが代わりに片付けてくれる」など賛同の声が上がった。
一方で、「この程度で驚いたとか、見識が浅いな」「私も同じようにするけど?」「私も食べ終わったらアルミホイルをかぶせる。何も珍しいことはない」「私もずっとそうしてる。食べ終えたらすべてのごみをその中に入れてまとめて、アルミをかぶせてふたをする」「私も割ときちょうめんだから、食べ終わったら必ずかぶせる」「私もかぶせる。うっかり触って汚れないように」「中国人にもそうする人が多いけど、なぜ称賛しないの?」などと訴えるコメントが多く寄せられた。
このほか、「日本人と仕事したことがある。彼らはとても細かいけど、何一つ成果を出さない」「これは恥の文化というやつで、本当に整えようと思っているのではなく、そうしないと恥ずかしいと思うからだ」といったコメントも投稿されている。(翻訳・編集/北田)
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