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中国メディアの三湘都市報によると、中国の空港で7日、乗る飛行機を間違えた乗客2人に離陸直前に気付くというトラブルが発生し、ネット上で注目を集めた。資料写真。
中国メディアの三湘都市報によると、中国の空港で7日、乗る飛行機を間違えた乗客2人に離陸直前に気付くというトラブルが発生し、ネット上で注目を集めた。
このトラブルが起きたのは貴州省貴陽市から甘粛省蘭州市に向かう海南航空の便で、出発準備が整って機体のハッチがもうすぐ閉まるという段階になってから客室乗務員の一人が慌ててハッチ閉鎖にストップをかけ、機内放送を通じて「乗り間違えられたお客様はいらっしゃいませんか」と呼び掛けた。
少ししてからスタッフに案内されて飛行機を降りた乗客2人は海南航空ではなく、約1時間後に出発する春秋航空の蘭州行きの乗客だったそうだ。
この件について空港のカスタマーサービス担当者は「航空会社に引き継いだ」とし、また海南航空のカスタマーセサービス担当者は「事実確認が必要。3営業日以内に回答する」と応じたといい、中国のネットユーザーからは「搭乗する時に搭乗券をスキャンしないっけ?」「搭乗券をスキャンする時に気付かなかったの?」「搭乗券を持っていてなぜ乗り間違えが起きるんだ?」という声や「空港の管理には大きな問題がある」「さらに偶然なのは2人の座席番号が誰ともかぶっていなかったということ」などの声が殺到した。(翻訳・編集/野谷)
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