セネガル首相「中国の発展はグローバルサウスに希望を与える」

CRI online    2025年7月7日(月) 9時50分

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セネガルのソンコ首相は就任後初の訪中で、CMGの独占インタビューに応じました。

セネガルのソンコ首相は就任後初の訪中で、このほど開催された世界経済フォーラム(WEF)第16回「ニュー・チャンピオン年次会合」(夏季ダボス会議)に出席し、期間中、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューに応じました。

ソンコ首相は今回の訪中で、浙江省杭州市、天津市、北京市を訪問し、中国のデジタル経済、人工知能(AI)、スマート物流などの最先端技術とイノベーションの成果に触れ、「多くの示唆を得た」として、「インフラ、電気自動車(EV)、AI、デジタル経済分野での両国の協力深化を希望する。中国の知恵をセネガルのより速く、より良い発展の力に役立てていきたい」と語りました。

さらに、中国の科学技術の進歩に驚嘆を示す一方、西側のいわゆる「新植民地主義」論を強く否定し、「『新植民地主義』論は偽りの命題にすぎない」と指摘しました。

米国による関税乱用について「古いルールを覆し、新たなルールを強要しようとしている」と批判。中国とアフリカ協力に関しては「アフリカは中国と共に、この時代が私たちに課した使命に応えていく」と力強く表明しました。(提供/CRI

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