CGTN世論調査、「大BRICS協力」は多国間主義の新たなページを開く

CRI online    2025年7月7日(月) 9時20分

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インドネシアおよび10のパートナー国が新たにBRICSに加盟してから、初開催となるBRICSサミットとして、「大BRICS協力」が世界の注目を集めています。

インドネシアおよび10のパートナー国が新たにBRICSに加盟してから、初開催となるBRICSサミットとして、「大BRICS協力」が世界の注目を集めています。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNがこのほど全世界のネットユーザーを対象に実施したアンケート調査によると、回答者の91.2%が、「BRICS協力メカニズムは、平等で秩序ある世界の多極化と、包摂的な経済グローバル化を推進する重要な力になっている」との考えを示しました。

メンバー拡大後の「大BRICS協力」は、世界人口の半分近くを占め、経済規模では世界経済の3割以上を占めており、世界経済成長への貢献率は50%を超え、購買力ベースでの経済規模はすでにG7を上回っています。

アンケート調査では、94.7%の回答者が「BRICS協力メカニズムは加盟国のドル依存を軽減し、グローバル金融ガバナンスにおける発言権を高めた」と評価しています。また、89.1%の回答者が「世界経済の発展を後押しし、より公平かつ包摂的なグローバル・ガバナンスシステムの構築に貴重な実践と経験をもたらした」とみています。

さらに、91.2%の回答者が、「BRICS諸国は世界経済の回復と貿易発展のエンジンになる」との考えを示し、93.3%の回答者が、「低炭素技術や越境ECなどの新興分野における協力は、経済構造の最適化とグレードアップを促し、世界の持続可能な発展目標の実現に向けた現実的かつ実行可能な道筋を示している」と評価しています。

このアンケート調査はCGTN英語、スペイン語、フランス語、ロシア語チャンネルを通じて行われ、24時間内に6541人の海外のネットユーザーの回答が寄せられました。(提供/CRI

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