モバイルバッテリーの機内持ち込み新規則発表、複数の空港が一時保管サービスを提供―中国

CRI online    2025年7月4日(金) 17時0分

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中国民用航空局はこのほど、旅客がモバイルバッテリーを飛行機の機内へ持ち込むことに関する規則を発表しました。

中国民用航空局はこのほど、旅客がモバイルバッテリーを飛行機の機内へ持ち込むことに関する規則を発表しました。現在、中国全土の空港はセキュリティー検査を強化するほか、モバイルバッテリー検査台も増設し、旅客の事前自己検査に便宜を提供し、一部の空港はモバイルバッテリーの一時保管サービスを提供しています。

北京首都国際空港によると、現在、セキュリティー検査で検出された新しい規則に合わないモバイルバッテリーに対して、旅客は見送りの人に持ち帰ってもらったり、宅配で送ったりすることができるほか、空港に一時的に預かってもらうこともできます。一時保管期間は7日間で、保管期間中に旅客は自分で引き取る必要があり、期限までに引き取らなければ放棄と見なされます。北京首都国際空港の一時保管場所はT3旅客サービスセンターとT2旅客サービスセンターにあります。

また、北京大興国際空港でも宅配サービスや無料の一時保管サービスが提供されています。上海浦東国際空港上海虹橋国際空港深セン宝安国際空港、合肥新橋国際空港、杭州蕭山国際空港アモイ高崎国際空港などの地方空港でも無料の一時保管サービスが提供されています。

中国民用航空局の「民間航空機利用客の持ち込みと託送禁止・制限物品リスト」の要求によると、モバイルバッテリーは機内への持ち込みは許されますが、託送は禁止されます。定格エネルギーが160Whを超えるモバイルバッテリーの携帯は禁止され、3Cの認証を取得していないモバイルバッテリーの機内への持ち込みも禁止されます。(提供/CRI

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