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中国民用航空局はこのほど、旅客がモバイルバッテリーを飛行機の機内へ持ち込むことに関する規則を発表しました。
中国民用航空局はこのほど、旅客がモバイルバッテリーを飛行機の機内へ持ち込むことに関する規則を発表しました。現在、中国全土の空港はセキュリティー検査を強化するほか、モバイルバッテリー検査台も増設し、旅客の事前自己検査に便宜を提供し、一部の空港はモバイルバッテリーの一時保管サービスを提供しています。
北京首都国際空港によると、現在、セキュリティー検査で検出された新しい規則に合わないモバイルバッテリーに対して、旅客は見送りの人に持ち帰ってもらったり、宅配で送ったりすることができるほか、空港に一時的に預かってもらうこともできます。一時保管期間は7日間で、保管期間中に旅客は自分で引き取る必要があり、期限までに引き取らなければ放棄と見なされます。北京首都国際空港の一時保管場所はT3旅客サービスセンターとT2旅客サービスセンターにあります。
また、北京大興国際空港でも宅配サービスや無料の一時保管サービスが提供されています。上海浦東国際空港、上海虹橋国際空港、深セン宝安国際空港、合肥新橋国際空港、杭州蕭山国際空港、アモイ高崎国際空港などの地方空港でも無料の一時保管サービスが提供されています。
中国民用航空局の「民間航空機利用客の持ち込みと託送禁止・制限物品リスト」の要求によると、モバイルバッテリーは機内への持ち込みは許されますが、託送は禁止されます。定格エネルギーが160Whを超えるモバイルバッテリーの携帯は禁止され、3Cの認証を取得していないモバイルバッテリーの機内への持ち込みも禁止されます。(提供/CRI)
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