鹿児島で震度6弱=中国ネット「予言は本物か?」「的中したら地震より怖い」

Record China    2025年7月4日(金) 11時0分

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3日、鹿児島県のトカラ列島付近で最大震度6弱の地震が発生した。中国のネットユーザーからは「7月5日大地震説」が現実のものになるのではとの声も出始めている。

2025年7月3日、鹿児島県のトカラ列島付近で最大震度6弱の地震が発生した。同地域で活発化している地震活動が長期化する中での大きな地震に、中国のネットユーザーからは「7月5日大地震説」が現実のものになるのではとの声も出始めている。

北京日報の微博アカウントは3日、同午後4時13分にトカラ列島付近を震源とするマグニチュード5.5の地震が発生し、鹿児島県の悪石島で震度6弱の揺れを記録したことを紹介。この地域では6月21日以降地震が頻発しており、気象庁が観測した震度1以上の地震が1000回を超えていることを伝えた。

また、この記事では今回の地震とは関係のない、過去の大きな地震や高波の映像を「鹿児島県付近の海域で5.5級の地震が発生した」という文字を付して掲載するなど、今回の地震の様子と誤認させるような情報の伝え方をしている。

トカラ列島で起きた大きな揺れを伴う地震について中国のネットユーザーは、ネット上で取り沙汰されている「7月5日に日本で大地震が起きる」という風説に言及するコメントを多く残しており、「予言が本当になるかもしれない」「予言が現実のものになるなら、私の世界観は崩壊する」「地震が起きること以上に、予言が的中するということの方が恐ろしい」といった感想が見られた。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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