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空母「山東」が香港を訪問し、祖国復帰28周年を祝いました。
7月1日は香港の祖国復帰28周年の記念日でした。3日午前には、中国人民解放軍海軍の空母「山東」、ミサイル駆逐艦「延安」と「湛江」、ミサイル護衛艦「運城」からなる空母艦隊と複数機種の艦載戦闘機、ヘリコプター、海軍陸戦隊員が香港特別行政区に到着し、5日間にわたる訪問活動を始めました。香港特別行政区政府は艦隊の訪問を祝うために、昂船洲兵営で盛大な歓迎式典を行いました。
空母「山東」の飛行甲板では、白い軍服に身を包んだ700人余りの海軍将兵が「国安家好(国が安泰で家族が幸せ)」という大きな4文字の形に並んで、国を愛し香港を愛する深い感情と香港同胞への心からの祝福を表しました。香港特別行政区の李家超行政長官は歓迎式典で祝辞を述べました。また、香港各界の代表と市民が「湛江」と「運城」に乗り込んで見学しました。
「運城」はこれまでも香港に訪れたことがありますが、「山東」「延安」「湛江」は初めての香港訪問です。4〜6日、「山東」はビクトリア港の西停泊地で、「湛江」と「運城」は昂船洲兵営埠頭で香港市民や青少年、学生などに開放され、軍事体験、訓練の展示、国防知識の講座などの交流活動を行います。香港の学生の一人は、「わが国の軍艦をこの目で見るのは初めてで、言葉では言い表せないほどの衝撃的な感覚を覚えた。軍艦を近距離で見学させてもらって、祖国の強さを知ることができて嬉しかった」と伝えました。(提供/CRI)
華流
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