中国の利益を犠牲にする取引はいかなる者であれ断固反対―中国商務部

CRI online    2025年7月4日(金) 9時50分

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中国商務部の何咏前報道官は「いかなる者であれ、中国の利益を犠牲にする手段で取引を達成するやり方には断固反対する」と表明しました。

中国商務部の何咏前報道官は3日の定例記者会見で、米国とベトナムが合意した貿易協定について、記者による中国に念頭に置くものと見なすかどうかとの質問に対して、「いかなる者であれ、中国の利益を犠牲にする手段で取引を達成するやり方には断固反対する」と表明しました。

何報道官は、「米国が世界中の貿易パートナーにいわゆる『相互関税』を課すことは、典型的な一方的な抑圧であり、中国は一貫して断固反対する」と明言した上で、「中国は関連する状況に注目しており、評価の作業を進めている。中国の立場は一貫している。われわれは各方が平等な協議を通じて米国と経済貿易の食い違いを解決することを喜ばしく思う。しかし、いかなる者であれ、中国の利益を犠牲にする手段で取引を達成するやり方には断固反対する。このような状況が出現すれば、中国は必ずや報復措置を取り、自らの正当な権益を守る」と強調しました。(提供/CRI

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