国務院報道弁公室は3日の記者会見で、中央宣伝部、文化・観光部、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）、中央軍事委員会政治活動部、北京市が9月3日夜、北京で中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年を記念する文芸イベントを共催することを明らかにしました。

イベントには国内の多くの優れた芸術家が集まり、若い世代の文芸関係者が主力となり、感動的な舞台を披露します。中央宣伝部と文化・観光部は8月から10月にかけて、中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年を記念する優れた舞台芸術作品を上演します。

また、文化・観光部と中国文学芸術界聯合会は8月から9月にかけて、関連の美術作品展を中国美術館で開催します。

このほか、中国人民抗日戦争記念館では7日から「民族解放と世界平和のために―中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年を記念するテーマ展」が開催され、写真1525枚、文化財3237点が展示されます。テーマ展は常設展として長期にわたり公開されます。（提供/CRI）