中国人民銀、8月1日から現金での200万円超の金購入に報告義務

CRI online    2025年7月3日(木) 11時50分

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中国人民銀行はこのほど、「貴金属および宝石取扱機関向け反マネーロンダリング及びテロ資金供与防止管理方法」を発表しました。

中国の中央銀行である中国人民銀行はこのほど、「貴金属および宝石取扱機関向け反マネーロンダリング及びテロ資金供与防止管理方法」を発表しました。

同管理方法によれば、取り扱い機関は現金による10万元(約200万円)以上の取引、もしくは同額の外貨現金取引を行った場合、反マネーロンダリングの義務を履行せねばなりません。取扱機関は顧客と「10万元取引」を行う場合には、顧客の特性、取引活動の性質、マネーロンダリングリスク状況に基づき、デューデリジェンスを実施せねばなりません。

また、取引機関は「10万元取引」を行った場合、規則に従って取引発生日から5営業日以内に中国反マネーロンダリング・モニタリング分析センターに大口取引報告書を提出せねばなりません。

同管理方法は2025年8月1日に施行されます。(提供/CRI

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