中国創設の国際的な科学技術文献データベースが一般公開

CRI online    2025年7月3日(木) 10時20分

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2日に北京市内で開催された2025年世界デジタル経済大会では、中国で自主創設され、中国側が完全な知的財産権を持つ国際的な科学技術文献のデータベースがネットに接続されました。

2日に北京市内で開催された2025年世界デジタル経済大会では、中国で自主創設され、中国側が完全な知的財産権を持つ国際的な科学技術文献のデータベースがネットに接続されました

このデータベースの名称は「東壁全世界科学技術文献データプラットフォーム」で、世界中の9000万以上の質の高い科学技術文献の情報を収録しています。中国の組織が独自に提唱した評価指標体系に基づいて科学技術文献の情報を自主採集、加工、構築を実行します。中国側が完全な自主的知的財産権を有し、安全かつ制御可能であることから、西側による同分野での独占をある程度まで打破したとみられています。

同データベースには「研究者の成果の解読」と「要約の自動生成」という二つの人工知能(AI)機能が導入されており、利用者は「AIアシスタント」を手配されたように、通常の言葉でAIアシスタントに研究者の研究方向や研究の特色、主な貢献について問い合わせをしたり、異なる研究者を比較したりすることができます。

同データベースは全世界のユーザーに無料で公開され、文献の検索や引用文の分析、データの追跡などの高効率のサービスを提供します。(提供/CRI

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