上海の繁華街にルイ・ヴィトンの新店舗、船の形がインパクト大―中国

人民網日本語版    2025年7月3日(木) 11時30分

拡大

上海市の中心部にルイ・ヴィトンの新たなコンセプトのランドマークとなる船の形をした店舗「ルイ号」が登場し、大きな注目を集めている。

(1 / 2 枚)

上海市中心部の静安区の繁華街の南京西路商業エリアではこのほど、フランスのラグジュアリーブランド「ルイ・ヴィトン」の新たなコンセプトのランドマークとなる船の形をした店舗「ルイ号」が登場し、大きな注目を集めている。

その他の写真

現在の消費者、とりわけ若い消費者は、ブランドが受け継いできた文化的・感情的価値をますます重視するようになっている。「ルイ号」を取材して分かったのは、国際ブランドがその文化的な内実とブランド価値の伝達に力を入れることにより、消費者のロイヤリティーを高めようとしていることだ。インタラクティブな体験や没入型の消費シーンの創出を通じて、消費者のショッピング体験を向上させている。「ルイ号」が南京西路商業エリアに進出していることは、このブランドが引き続き中国市場を信頼し、その巨大な市場ポテンシャルとビジネスチャンスを見込んでいることを示している。


同エリアにはハイブランドが密集し、中国内外の2000を超える有名ブランドがここに集まり、そのうち国際的ブランドは7割を超える。今年に入ってから100回近く商業イベントが行われ、119億元(約2380億円)の消費をけん引している。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携