2025BRICS国家国政運営シンポジウムおよび人的・文化交流フォーラムが6月30日、ブラジルのリオデジャネイロで開催され、中国、ブラジル、ロシア、インド、南アフリカ、エジプト、インドネシアなどのBRICS諸国と関連国際組織の代表120人余りが「大BRICS協力：世界の変局により多くの確実性と安定性を注入する」というテーマを巡って討論・交流を展開しました。

中国側のゲストは「BRICSメカニズムは歴史的なメンバー拡大を実現し、『大BRICS協力』の枠組みが形成され、BRICSメカニズムの代表性と影響力がさらに拡大し、混乱が絡み合う世界の中で安定的な力となった。『大BRICS協力』は平等で秩序ある世界の多極化と包摂的で恩恵が広く行きわたる経済グローバル化を積極的に提唱し、『グローバル・サウス』の国政運営経験交流を強化し、手を携えて公正かつ合理的なグローバルガバナンスシステムを構築すべきである」と述べました。

イベント期間中、特別報告書「『大BRICS協力』：100年の変化の中の安定と進歩の力」と「新時代における世界発展のBRICS協力調査報告2025」が発表されました。（提供/CRI）