米NYタイムズ「21世紀最高の映画」、アン・リー監督の2作品がランクイン

華流    2025年7月1日(火) 19時0分

拡大

米紙ニューヨーク・タイムズが選ぶ「21世紀最高の映画100選」で、台湾出身のアン・リー監督の2作品が上位に選ばれた。写真は「グリーン・デスティニー」。

米紙ニューヨーク・タイムズが選ぶ「21世紀最高の映画100選」で、台湾出身のアン・リー(李安)監督の2作品が上位に選ばれた。

「21世紀最高の映画100選」は2000年以降に公開された映画を対象に監督、俳優、評論家など約500人の映画関係者が好きな作品10本を選び、集計を行ったもの。6月27日(現地時間)、選ばれた100作品のタイトルが公開された。

このランキングで、アン・リー監督の「グリーン・デスティニー」(2000年)が16位、「ブロークバック・マウンテン」(05年)が17位に登場。20位以内に2作品が選ばれた唯一の華人監督となった。

華人監督で最高位だったのはウォン・カーウァイ(王家衛)監督で、「花様年華」(00年)が4位に登場。また、エドワード・ヤン(楊徳昌)監督の「ヤンヤン 夏の想い出」(00年)が40位に選ばれた。

1位は韓国のポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」(19年)で、同じポン監督の「殺人の追憶」(03年)も99位に選ばれた。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携