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米紙ニューヨーク・タイムズが選ぶ「21世紀最高の映画100選」で、台湾出身のアン・リー監督の2作品が上位に選ばれた。写真は「グリーン・デスティニー」。
米紙ニューヨーク・タイムズが選ぶ「21世紀最高の映画100選」で、台湾出身のアン・リー(李安)監督の2作品が上位に選ばれた。
「21世紀最高の映画100選」は2000年以降に公開された映画を対象に監督、俳優、評論家など約500人の映画関係者が好きな作品10本を選び、集計を行ったもの。6月27日(現地時間)、選ばれた100作品のタイトルが公開された。
このランキングで、アン・リー監督の「グリーン・デスティニー」(2000年)が16位、「ブロークバック・マウンテン」(05年)が17位に登場。20位以内に2作品が選ばれた唯一の華人監督となった。
華人監督で最高位だったのはウォン・カーウァイ(王家衛)監督で、「花様年華」(00年)が4位に登場。また、エドワード・ヤン(楊徳昌)監督の「ヤンヤン 夏の想い出」(00年)が40位に選ばれた。
1位は韓国のポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」(19年)で、同じポン監督の「殺人の追憶」(03年)も99位に選ばれた。(Mathilda)
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