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NBAバスケットボール選手のヤオ・ミン。中国の子どもたちの憧れである彼が、チームメイトや映画女優と共に「子どもたちの手をとろう!エイズに勝とう!」運動を行なった。
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2007年7月8日。中国の子どもたちの憧れ、NBAのスター姚明(ヤオ・ミン)が、訪中したチームメイトとともに「子どもたちの手をとろう!エイズに勝とう!」運動を行なった。
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この活動の目的は、エイズに冒された子どもたちを励まし、助けること。ヤオ・ミンは、インタビューに対し「エイズ患者は我々の助けを必要としている。病気を理由に彼らを見下したりしてはならない。それが子どもたちであればなおのことそうだ」と語った。
運動にはエイズ患者である十数人の子どもたちが招待されていた。また、司会者として来場したのは女優の陳冲(チェン・チョン)。彼らは、子どもたちと一緒にバスケットを楽しみ、直接触れ合うことによって、エイズ患者は危険ではなく、社会の一員として尊重すべき存在であることをアピールした。(翻訳・編集/BA)
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