中日のパンダ保護協力は継続されるか、中国外交部がコメント

人民網日本語版    2025年7月1日(火) 13時30分

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中国外交部の27日の定例記者会見で、郭嘉昆報道官が中日のパンダ保護協力に関する質問に答えた。写真は成都パンダ繁育研究基地。

中国外交部の27日の定例記者会見で、郭嘉昆報道官が中日のパンダ保護協力に関する質問に答えた。

【記者】日本の和歌山県で飼育されている4頭のジャイアントパンダが6月28日に中国へ帰国することについて、中国としてコメントは。来年2月には東京の上野動物園の2頭のパンダも帰国し、その時点で日本国内にはパンダがいなくなる。多くの日本人はパンダが大好きであり、再び貸与されることを望んでいる。中日間では今後もパンダ保護の国際協力が行われるか。

【郭報道官】パンダは世界の人々に深く愛されている希少な絶滅危惧の野生動物であり、中国国民の友情を伝える友好の使者だ。中日両国はパンダの国際保護協力・研究を開始して以来、良好な協力関係を築き、飼育管理、科学研究、技術交流、普及教育などの分野で前向きな成果を収め、これは両国民間の相互理解と友情の深化にも重要な役割を果たしてきた。

中国としては、今後も引き続き日本を含む世界の協力パートナーと交流や協力を強化し、共同で絶滅危惧種の保護に貢献していきたい。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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