拡大
香港珠海マカオ大橋経由の香港車両が285万台を突破しました。
香港居住者が自家用車を利用して香港と広東省間を移動することのできる「港車北上」政策が2023年7月1日にスタートして以来、30日午前9時までに、香港珠海マカオ大橋の珠海道路通関地を経由して北上した香港単一ナンバープレート車両が延べ285万台を超えました。
「港車北上」政策実施から2年間、政策の波及効果は拡大し続け、香港住民の登録申請熱が高まっています。2023年7月1日から今年6月30日まで、「港車北上」検問登録を完了した車両は延べ10万8000台を超え、登録ドライバーは延べ12万9000人を超えました。
香港住民が自家用車を利用して香港珠海マカオ大橋を経由し、広東省など中国本土に入り観光やレジャーを楽しむことはトレンドとなっています。香港珠海マカオ大橋検問所の統計によると、年初以来、香港と中国本土を移動した出入境車両数は前年同期比約30%増の延べ327万台を超え、特に週末や祝祭日には1日当たり延べ2万1000台が通過し、「北上」した香港ナンバーの車が占める割合は40%を超え、通関地を通過する車両全体で最多の割合を占めています。
香港珠海マカオ大橋検問所勤務4隊の程淳隊長によると、「港車北上」政策が実施される前、通関地を経由する1日当たりの出入境車両は平均延べ約7000台でしたが、今年は2023年同期比で150%増の延べ1万8000台に達し、最も多い日には延べ2万8000台を超えたとのことです。(提供/CRI)
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