中国中央気象台は30日午前6時、豪雨に関する黄色警報（6時間以内の降雨量が 50 ミリ以上）を引き続き発令しました。6月30日午前8時から7月1日午前8時にかけて、陝西省南部、四川省北東部、重慶市の大部分、湖北省西部、河南省南西部および河北省中部、黒竜江省南部、吉林省中部・東部、遼寧省東部、貴州省西部、雲南省南東部、広西チワン族自治区南西部、広東省南東部の沿海地区など一部の地域で大雨が見込まれ、うち四川省の北東部、重慶市の北部など一部の地域では100〜200ミリの豪雨が予想されています。

また、上記の一部の地域では短時間の大雨（1時間の最大降雨量20〜50ミリ、一部の地域では60ミリ以上）で、局地的に大気の状況が不安定となり、雷を伴うゲリラ豪雨や強風などが発生する恐れがあるとのことです。（提供/CRI）