日本の教員が女子児童盗撮、約10人の教員グループで共有=中国ネット「これが日本の真の姿」

Record China    2025年6月30日(月) 22時0分

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28日、フェニックステレビの東京駐在記者である李淼氏は、女子児童の盗撮画像を日本各地の教師がSNS上で共有していた事件について中国のSNS微博で紹介した。

2025年6月28日、女子児童の盗撮画像を日本各地の教師がSNS上で共有していた事件が中国で注目を集めている。

フェニックステレビ(鳳凰衛視)の東京駐在記者である李淼(リー・ミャオ)氏は、名古屋市と横浜市の小学校教員が女子児童の着替えを盗撮し、画像をSNS上のグループで共有していた疑いで逮捕され、SNSグループのメンバー約10人が全員教師と見られていることを紹介。事件発覚の発端が、10代少女の持ち物に体液をかけた疑いで別件逮捕された教員の携帯電話内を調べたところSNSグループの存在が判明したことであり、教員らが盗撮画像のほか、女子児童の画像を悪用した合成画像を共有し、メンバー間で称賛し合っていたことを説明した。

李氏は、日本では昨年に「日本版DBS」(こども性暴力防止法)導入法案が成立し、来年より導入される予定であることに言及。この制度の最大の問題として、性犯罪に及んだ人物が過去に同様の問題や行為があったかどうかを確認する際に、有罪記録しか参照できず、不起訴になったり和解したりといった事案を調べることができない点を挙げた。

この件について中国のネットユーザーは「これが日本の真の姿」「日本社会は表面的に和やかに見えても、とても抑圧されているので変態が多い」「ゴキブリは1匹いたら100匹はいると思え、というのと同じ」「日本は昔から幼い女の子のプライバシーが軽視されてきた」といったコメントを残している。中には「うそだ!日本でこんなことが起きるはずがない」とし、かつて礼儀正しい、モラルが高いともてはやされていた日本社会の「実態」を強い皮肉によって表現するユーザーもみられた。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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