リウ・イーフェイが白玉蘭奨の授賞式を欠席、「負けを認めない」と批判の声や臆測も

華流    2025年6月29日(日) 21時30分

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中国3大テレビアワードの一つ、白玉蘭奨の授賞式に女優リウ・イーフェイが欠席したことで、「負けを認めたくない」とネット上では批判の声も見られる。

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中国3大テレビアワードの一つ、白玉蘭奨の授賞式に女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)が欠席したことで、「負けを認めたくない」とネット上では批判の声も見られる。

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30回目を迎えた今年の白玉蘭奨では、最優秀主演女優賞にドラマ「玫瑰的故事」からリウ・イーフェイがノミネート。そのライバルとして「山花爛漫時」のソン・ジア(宋佳)、「国色芳華」のヤン・ズー(楊紫)、「我的阿勒泰」のマー・イーリー(馬伊琍)、「小巷人家」のイエン・ニー(閆妮)が受賞候補者となっていた。

27日に授賞式が行われたが、前日のパーティーには姿を見せていたリウ・イーフェイが欠席。なお、最優秀主演女優賞にはソン・ジアが選ばれたが、事前に結果を知らされたリウ・イーフェイが急きょ出席を取りやめたのではないかとの臆測が飛び交っている。

中国メディアは、リウ・イーフェイはもともと、アンバサダーを務めるルイ・ヴィトンのイベントより白玉蘭奨の授賞式を優先し、非常に重視していたと報道。ルイ・ヴィトンが上海市の繁華街に構えたクルーズ船型の新店舗は28日にオープンしている。また、一部のメディアはリウ・イーフェイが米国国籍のため、事前に何らかのトラブルがあって「政治的判断」により欠席したのではないかと報じた。


今年の白玉蘭奨では、最優秀主演女優賞のソン・ジアのほか、最優秀主演男優賞には「西北歲月」からジン・ドン(靳東)が、最優秀中国ドラマ賞には「我的阿勒泰」が選ばれた。なお、「西北歲月」でジン・ドンが演じたのは習近平国家主席の父親・習仲勳だ。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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