EXOの華人メンバー、ルハンが事務所提訴=ネット上では6割が「脱退支持」―中国

anomado    2014年10月11日(土) 21時50分

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10日、韓国の人気ユニットEXOの華人メンバー、ルハンが、所属事務所を相手にソウル中央地裁に専属契約無効訴訟を起こした。同日午後にはファンに向けて、初メッセージを出している。写真はルハン。

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2014年10月10日、韓国の人気ユニットEXOの華人メンバー、ルハン(鹿[日含]/ルー・ハン)が、所属事務所を相手にソウル中央地裁に専属契約無効訴訟を起こした。同日午後にはファンに向けて、初メッセージを出している。新浪が伝えた。

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今年5月には、同じ華人メンバーのクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)が同様の訴訟を起こしたばかり。ルハンは10日、所属事務所のエスエムエンターテインメントを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立て、解約を要求している。

申し立ての理由については、会社が未来の方向性を示さないこと、中韓メンバーの待遇差、収入配分の不平等、プレッシャーと多忙さで健康面に影響が出ていることの4点を挙げている。

ルハンは10日午後、このニュースが報じらてから初めての声を中国版ツイッターで届けた。中国語で「家に帰るよ」と記されている。さらにインスタグラムでもメッセージを発表。こちらは英語で、「みんなに知らせたい。愛してるよ」とファンに呼びかけている。

EXOに残る華人メンバーのレイ(張芸興/チャン・イーシン)は中国版ツイッターで、「みんな、バイバイ。機会があればまたステージで会おう。親友としてその決定を応援したい。祝福しているよ」とのメッセージを発表している。

ルハン離脱のニュースについて、中国のネット上で行われたアンケート調査では、60.7%が「支持する」と回答。13.4%が「予想していた」、2.1%が「失望した。受け入れられない」と答えている。(翻訳・編集/Mathilda

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