天津市内で開催されていた2025年夏季ダボス会議は26日に閉幕しました。3日間の日程で開催されたこの会議には、100近くの国と地域から1700人以上の政財界の関係者や研究者が参加しました。参加者からは、「今年に入って以来、中国経済は強大な粘り強さと活力を示している。質の高い発展を遂げている中国は世界経済の成長に力を注ぎこみ続けており、世界により大きなチャンスをもたらすだろう」といった声が聞かれました。

今回のフォーラムは主に「世界経済を解読」「中国の展望」「激変の中にある産業」「人類と地球への投資」「新エネルギーと素材」の五大テーマを中心に展開され、各国から参加した代表が世界の試練に対応する革新的な解決案と新成長モデルについて深く討議しました。世界の経済情勢が厳しく複雑な情勢にあって、中国経済では強大な粘りが出現しています。多くの参加者はこのことについて、「中国はすでに世界の経済成長の重要なエンジンになった」と評しました。（提供/CRI）